●−−−−《 Myインフォコミュニティー MyInfoCommunity 》−−−−●             No.070 豊かな話題のブレンドで広がる会話の輪。 Myインフォメーションは全国のMyページユーザーをネットで結ぶ情報のコミュニティールームです。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★このメールマガジンを顧客への情報提供ツール(メルマガなど)として活用してください。★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ■ニュースセレクション -----------------------------------------------■ *フレッシュなニュースで仕事に活力! ◎国交省、来年度予算概算要求、フラット35S金利引下げ、住宅エコポイント期限延長など  国土交通省は、来年度予算の概算要求を公表した。それによると、一般会計予算の総額は5兆7079億円(今 年度予算比1.02倍)となった。その内、公共事業費は4兆8342億円 (同0.5%減)で、これは今年度とほぼ同額 になっている。既に今年度の予算において、4年間分の削減を達成していることを踏まえての要求だ。また、 来年度、予算を成長戦略などに弾力的に充てるために設けられる「元気な日本復活特別枠」は、一般会計の 内7549億円になった。  住宅関連施策として主なものは次の通り。 ●優良な住宅投資の促進、中古住宅流通、リフォームの促進に 396億円。具体的には、本年12月末を期限と  しているフラット35S (省エネ・耐震性など優良住宅を購入する際に受けられる融資)の金利1%引き下げを  来年度も継続するなど。 ●住宅エコポイントの延長・拡充に330億円。工事着手の期限を本年12月末から1年延長し、対象に高効率給  湯器やソーラーシステム、節水型便器など環境に配慮した一定の住宅設備を追加する。 ●介護、医療などのサービス付き高齢者住宅の普及促進事業に 350億円。また、来年度通常国会での高齢者  住まい法の改正案提出、サービス付き高齢者住宅の登録制度創設、建設・改修費用の助成、「サービス付  き高齢者住宅供給促進税制」の創設なども掲げている。 ▼参考サイト・・・平成23年度国土交通省関係予算概算要求概要 http://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_001062.html ◎建築家石上純也氏(日建学院OB) ベネチア国際建築展で金獅子賞 第12回ベネチア・ビエンナーレ国際建築展で、建築家石上純也氏の作品「アーキテクチャー・アズ・エア」 (空気としての建築)が、展示部門で金獅子賞(最優秀賞)を受賞した。糸のように細いカーボンファイバーの 柱が24本並ぶ透明な構造体で、「物質性や視覚性、そして建築そのものの限界を超えた」と評価された。 ベネチア・ビエンナーレは、「現代美術の五輪」と称される国際的な現代美術展で、2年に1回開かれている。 日本の建築家の同賞受賞は、2004年の妹島和世氏と西沢立衛氏以来。石上純也氏は、1974年生まれ、東京芸 術大学大学院修士課程修了後、建築家として活躍。ガラスなどの素材を多用する光と透明感を持った作風で 知られる。2005年「キリンアートプロジェクト2005 キリン賞」2009年「日本建築学会賞作品賞」など を受賞している。  石上氏は日建学院OB。建築資料研究社は、2010年卒業設計展記念企画として石上氏の講演会を開催したこ ともあり、弊社と関係の深い建築家でもある。下記サイトにその時の講演会レポートを掲載しているので一 読すると参考になるだろう。 ▼参考サイト・・・ルフタリポート 特集:建築家・石上純也氏講演会 http://www.luchta.jp/rd/index2.asp?l=101 ▼参考サイト一覧・・・Yahoo!検索:「石上 金獅子賞」の検索結果 http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E7%9F%B3%E4%B8%8A+%E9%87%91%E7%8D%85%E5%AD%90%E8%B3%9E&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq= ■これ、知ってる?! こんな製品・あんなサービス  -------------------■ *最近のちょっと話題の製品・便利なサービスをご紹介します! ◎南極情報サイト「南極の歩き方」:ミサワホーム  今年の夏はほんとに暑い!9月になってもしぶとく暑い!!もうヘトヘトですね・・・。  まあまあ、もうちょっとの辛抱です。ミサワホームの南極情報サイト「南極の歩き方」でも眺めて、涼し くなるのを待ちましょう。 【南極観測基礎知識】  南極では現在18カ国が観測活動をしています。調査観測分野は、超高層物理学、気象学、雪氷学、固体地 球物理学、生物学、医学など広範囲に及びます。日本は1957年に昭和基地を解説して以来、オゾンホールの 発見、隕石の収集など、多くの成果を上げています。現在は第45次観測隊が活動中です。 【なんでミサワホームが南極なの?】  ミサワホームは、1968年に「第10居住棟」の建設を受注し、それ以来、南極地域観測隊の活動や生活を支 える建物をたくさん建設してきました。2002年に NHKハイビジョンスタジオ棟を建設したのもミサワホーム です。同社の木質パネルは、南極の限られた建設期間で、建築経験のない隊員でも施工できるという特徴が あり、南極の過酷な環境に耐えられる性能を備えています。また、専門技術者の社員を、基地の建設や整備 などを担当する設営系隊員として極地研究所に派遣し、南極観測活動に協力しています。この貢献活動の一 つとして、南極の自然や観測活動などを紹介した南極情報サイトを、自社ホームページにオープンしたので す。 【「南極の歩き方」サイト コンテンツ】 ●南極の観測・・・・南極を知る、地球を知る ●南極の人たち・・・南極で活躍する人たち/活躍した人たち ●南極へ行く方法・・南極へいく方法は? ●南極の地図・・・・南極ってどんなところ? ●南極ノウハウ・・・教えて!南極あれこれ ●南極の建物・・・・南極の建物の多くはミサワホームがお手伝いしました  南極と言えば、猛烈なブリザード、バナナで釘が打てるほどの極寒。見ているだけで何だか涼しくなった 気がしますね。 ▼ミサワホーム:南極の歩き方 ミサワホームは南極を応援します http://www.eco.misawa.co.jp/nankyoku/index.html