●−−−−《 Myインフォコミュニティー MyInfoCommunity 》−−−−●             No.071 豊かな話題のブレンドで広がる会話の輪。 Myインフォメーションは全国のMyページユーザーをネットで結ぶ情報のコミュニティールームです。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★このメールマガジンを顧客への情報提供ツール(メルマガなど)として活用してください。★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ■ニュースセレクション -----------------------------------------------■ *フレッシュなニュースで仕事に活力! ◎東京駅丸の内駅舎、ライトアップデザインは「和やかな景色」  JR東日本は、現在復元工事中の東京駅丸の内駅舎竣工後のライトアップデザインを発表した。デザインコ ンセプトは「和やかな景色」。時代を超えた重厚な建築だけに許され、全ての人々が自然に受け入れられる 優しい表情を目指す、としている。  壁面を下からスポットライトで照らし、上に行くにしたがって自然に光が消えるようなグラデーションで ドーム部、中央部を強調したコントラストのあるライトアップになっている。点灯時間は日没から21時まで。 その間、段階的に照度を落としていき、表情を変えながら夜空に静かに消えるオペレーションを演出する。  使用する照明は全て LED。ライトアップ開始は復元工事が竣工する2012年春を予定している。首都東京の 風格ある夜間景観の形成に貢献したい、と同社は考えている。  デザイナーは面出 薫(めんで かおる)氏。1950年、東京生まれ。東京芸術大学修士課程卒業。代表作品 に、京都駅ビル、東京国際フォーラム、京都迎賓館、明治神宮などがある。  東京駅丸の内駅舎は、1914年、辰野金吾の設計で建設されたが、太平洋戦争でドーム部と内装を消失した。 その後、元は3階建てだった駅舎を2階建てにして復興し、現在の姿になった。2003年に国の重要文化財の指 定を受けている。2007年から、ドーム屋根を備えた創建時の姿を再現するために、復元工事が続けられてい る。 ▼参考サイト・・・JR東日本:プレスリリース 東京駅丸の内駅舎ライトアップについて http://www.jreast.co.jp/ ◎住んでみたい街 首都圏「吉祥寺」、関西圏「芦屋」がトップ  新築マンションポータルサイトのメジャーセブンはこの度、「第13回 住んでみたい街アンケート(首都 圏/関西圏)2010年」を実施した。  その結果、首都圏では1位「吉祥寺」、2位「自由が丘」、3位「横浜」で、これは3年連続変化はない。一 方、神楽坂」、「麻布十番」、「武蔵小杉」などは大幅に順位を上げた。また、「新宿」、「中野」が初め て20位以内に入っている。  関西圏では、1位「芦屋」、2位「西宮」、3位「神戸」。トップの「芦屋」は 6年連続で、2位以下を大き く引き離している。順位を上げたのは、「千里中央」、「茨木」、「箕面」、「天王寺」など。  「今後発展して更に暮らしやすくなりそうだと思う街」では、首都圏は東京スカイツリーの建設によって 知名度が上がった「押上、墨田周辺エリア」がトップ。関西圏では、「西宮北口駅周辺エリア」、「大阪・ 梅田エリア」が人気を集めている。 ▼参考サイト・・・メジャーセブン:第13回 住んでみたい街アンケート http://www.major7.net/contents/trendlabo/research/vol013/ ■ライフ=生活=人生=いのち(50) ----------------------------------■ *豊かなデイリーライフ、充実したビジネスライフのために。 【気分爽快 平成22年9月号 No.50】  〜食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋・・・・ けれど備えは大丈夫!?〜  国の中央防災会議では、首都直下の東京湾北部地震(マグニチュード7.3)が 昼12時に発生した場合、都内 で約390万人の帰宅困難者が発生すると予測しています(内閣府中央防災会議)。震災直後は、最低3日間は交 通機関や救援、復旧体制が整わないといわれる中、帰宅困難者は、徒歩で自宅に帰るか安全な場所にとどま らなくてはならなくなります。  そこで重要となるのが、日頃からの備えとしての「防災袋」や災害時の「帰宅ルート」の確認などです。 防災袋は、人によって備えておきたい物は異なりますが、おおよそ以下の項目を参考に準備すればよいでし ょう。職場や自宅の防災袋の中身をこの機会にチェックしてみましょう。 □非常食  □飲料水  □救急用品(常備薬)  □懐中電灯  □携帯ラジオ □マッチ・ライター   □雨具        □予備のメガネ・コンタクトレンズ  □軍手・マスク   □タオル・ティッシュ  □サランラップ    □現金 □免許証や健康保険証のコピー         □地図 ・・・など  また、災害時の帰宅ルートは、平常時に実際に徒歩で確認することが望ましいですが、実際は難しいと思 いますので、せめて帰宅ルートだけは確認しておきましょう。サバイバルウォークなどの体験イベントに参 加するのも良い機会となります。  なお、個人差はありますが、1時間に歩ける距離は4km、1日に歩ける距離は20kmが限界と言われています。 万一、徒歩で帰宅する場合には、帰宅支援ステーションやガソリンスタンド、コンビニエンスストアをうま く利用し、無理をせず自分のペースで歩くことが非常に重要となります。