●−−−−《 Myインフォコミュニティー MyInfoCommunity 》−−−−●             No.077 豊かな話題のブレンドで広がる会話の輪。 Myインフォメーションは全国のMyページユーザーをネットで結ぶ情報のコミュニティールームです。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★このメールマガジンを顧客への情報提供ツール(メルマガなど)として活用してください。★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ■ニュースセレクション -----------------------------------------------■ *フレッシュなニュースで仕事に活力! ◎住宅エコポイント対象追加 ソーラーシステム、節水型便器、高断熱浴槽も対象に  9月10日の閣議決定で、「新成長戦略実現に向けた3段構えの経済対策」として、住宅エコポイント制度を 1 年延長し、平成23年12月31日までに着工したものまでを対象とすることが決まっている。 これに加え、10月 8日の閣議において、「円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策」として、住宅エコ ポイントの『対象拡充』がなされる見込みとなった。  これにより、今までポイント発行が住宅の壁、床、屋根、窓(ガラス)などに限られていたものが、住宅用 太陽熱利用システム(ソーラーシステム)、節水型便器、高断熱浴槽の工事も対象に加えられることになる。 いずれも1件につき20000ポイントになる予定で、ソーラーシステムは新築・リフォーム両方、便器と浴槽は リフォームのみが対象になる。なお、制度の開始は平成22年度補正予算成立後で、来年1月1日以降の工事着 手から対象になる見通しだ。 ▼参考サイト・・・円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策 〜新成長戦略実現に向けたステップ2〜          10月8日閣議決定 http://www.kantei.go.jp/jp/keizaitaisaku2010/ ◎マンション管理会社満足度1位は「野村リビングサポート」  不動産マーケティングのアトラクターズ・ラボは、同社が運営する分譲マンション購入者向け webサービ ス「住まいサーフィン」の会員を対象に、マンションの管理状況に対する満足度調査を実施した。  その結果、顧客満足度 1位は「野村リビングサポート」、2位「住友不動産建物サービス」、3位「三井不 動産住宅サービス」、4位「大和ライフネクスト」、5位「東急不動産」となった。評価方法は、「管理人の 満足度」、「管理会社の業務遂行への満足度」、「管理会社のやる気度」、「業務内容から見た管理費の設 定基準」、「長期修繕計画と修繕積立金の状況」の 5項目で加重配点し、更に「管理会社を知り合いに勧め たいか」を合算してランキングしている。  また、今回は「マンションの管理費と総合満足度の関係」についても分析している。それによると、実際 の管理コストは総合満足度と特に相関はなく、居住者は「現状の管理費より将来の計画を重視していること 」や、「日々の生活の中では接する機会の多い管理人を重視するが、他者に推薦するのは管理会社の取り組 み方を判断基準としていること」などがわかった。  同社はまた別の調査として、「ブランド別マンション評価ランキング」も引き続いて公表した。マンショ ンのブランド別に、「住戸設計(間取り・空間)」、「住戸環境(採光・眺望・プライバシー)」、「使い勝手 (収納・家事・設備条件)」、「共用部分(共用設備・管理方式・敷地プラン)」、「周辺環境(駅や周辺環境 ・生活利便性)」、「総合評価(事業者・施工者・特筆点)]を100点満点で採点したものだ。  そちらの結果では、1位「パークシティ」、2位「パークコート」、3位「パークタワー」で、譲位3位まで を三井不動産レジデンシャルが独占している。以下、 4位「ドレッセ」(東急電鉄)、5位「プラウド」(野村 不動産)の順だった。 ▼参考サイト1・・・アトラクターズ・ラボ:管理会社についての評価ランキング(2010年版) http://www.sumai-surfin.com/enquete_result/id34_2.html ▼参考サイト2・・・アトラクターズ・ラボ:ブランド別マンション評価ランキングの公表について http://www.a-lab.co.jp/research/press101008.html ■ライフ=生活=人生=いのち(51) ----------------------------------■ *豊かなデイリーライフ、充実したビジネスライフのために。 ◎「気分爽快 」平成22年10月号 No.51   〜テーマ: 読書の秋と目の健康〜  30年に 1度の記録的猛暑の日々も過ぎ去り、ようやく秋らしい穏やかな気候が続くようになりました。ス ポーツ、行楽、食欲と、秋の楽しみ方も様々ですが、今回のテーマは「読書の秋」についてです。  さて、秋は読書に好適な季節であると言われますが、これは、韓愈(かんゆ)という唐の詩人が、彼の息 子のために書いた詩の中の「燈火稍可親、簡編可卷舒」──(涼しい秋の夜長には)灯火の下で書物を紐解 くべし──という一節に由来するのだそうです。当時はもちろん、電灯などありませんから、蝋燭などに火 を灯して照明に用いていた筈です。白熱灯や蛍光灯の明るさに比べたら、かなり薄暗い中で読書をしていた と言えます。  さすがに現代の日本では、蝋燭やオイルランプの明かりで読書をする方は殆どいないとは思いますが、例 えば寝室で、ベッドサイドの照明を控えめにして本を読むという方も少なくないと思います。しかし照明が 暗いほど、目は疲れやすくなります。十分な明るさを保つよう、心がけて下さい。勉強や読書のためには、 500〜700ルクスの明るさが必要だそうですが、これは電気スタンドで言えば、蛍光灯なら15ワット以上、白 熱灯なら60ワット以上のものが相当するそうです。  明るさ以外で照明に求められる点としては、「ちらつきのないこと」が挙げられます。最近は故障や劣化 以外でちらつく蛍光灯には殆どお目に掛からなくなりましたが、意外にも最先端の照明器具である LED電球 の一部にちらつきが発生するものがあるようです。 LED電球に変えてから目の疲労を訴える人が多いという 話も聞きますが、原因はこの「ちらつき」なのだそうです。購入の際にはその辺りにも注意して製品を選ぶ よう、気をつけて下さい。  最後にもう一つ、目を健康に保つためには寝不足は禁物です。夜更かしはほどほどに…。