●−−−−《 Myインフォコミュニティー MyInfoCommunity 》−−−−●             No.028 豊かな話題のブレンドで広がる会話の輪。 Myインフォメーションは全国のMyページユーザーをネットで結ぶ情報のコミュニティールームです。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★このメールマガジンを顧客への情報提供ツール(メルマガなど)として活用してください。★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ■必見!ビジネスマンの常識 (435) --------------------------------■ *南部支店フレッシュ日記。 ◎「傾聴する」ということ  昼休み、上杉くんが松平課長に、相手の話を聴くことについて質問しています。 上杉 「課長が『自分の話しばかりしていてもだめだ』と言われたんですが、相手の話を聴くにはどうすれ     ばいいんですか?」 松平 「それには、相手の話しを『傾聴』することだよ」 上杉 「『傾聴』・・・ですか?具体的にはどうするんですか?」 松平 「傾聴は相手の話しに耳を傾けること。だからポイントは『話しは最後まで聴くこと』『否定しない     こと』」 上杉 「・・・、何かとても難しそうですね」 松平 「そんなことはないよ。要は、相手が話しているうちは言いたいことがあっても我慢する。相手と考     えが違ってもまずは受け入れる。人は自分の話しを聴いてくれる人に心を開くものだから、そうす     ることで相手はこちらの言うことも聴いてくれるようになるんだ」 *ご意見番大久保さんの[今日のひとこと]  傾聴のポイントは「話しは最後まで聴く」「否定しない」こと。 ■おもしろ建築・土木用語集 --------------------------------------------■ *知っていると専門家が一目置く、個性的な用語をご紹介。 ◎開水路(かいすいろ) 水面が大気に接し、自由な水面で流れている水路。 河川、下水管路、かんがい用水路などは全て開水路である。 開水路の流れは、定流と不定流、等流と不等流、常流と射流、整流と過流などとして研究されている。 ◎貝灰(かいばい) カキ、ハマグリ、アサリ、アカガイなどの貝殻を焼いて水和し、粉砕した消石灰で、壁などを塗る左官材料。 ◎かいもの(かいもの) 材料同士の接触を防いだり、安定させるなどの目的で、材料の間に入れる材片、古レールなど。 ■ニュースセレクション -----------------------------------------------■ *フレッシュなニュースで仕事に活力! ◎建設業構造基本調査結果を発表、厳しい経営実態浮き彫り 国交省  国土交通省はこのほど、「建設業構造基本調査」の結果を発表した。これは、建設業の経営の実態に ついて3年ごとに調査を実施しているもので、今回は2008年3月31日を調査基準日として、2009年1月に 全国の22,097社にアンケートを行ったもの。  それによると、平均経常利益額は790万円と、前回2005年度と比較して24.0%の減少となっているほか、 経常損失を抱える企業も19.7%と前回比3.8ポイント増加していた。  また、経営上の課題については、「利益率の低下」が88.9%と最も多く、次いで「民間需要の減少」が 79.5%という結果となっていたほか、「民需の減少」「取引先の倒産・廃業」が前回調査と比べて増加して いた。  一方、実施している事業戦略上の対策については、「高コスト対策からの脱却」や「組織の活性化 (従業員のモラル向上など)」「取引先の選別」といった回答が目立った。 ▼関連サイト・・・平成20年度建設業構造基本調査の調査結果について http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo14_hh_000110.html ◎登録建築家制度を会員以外にも解放 JIA  日本建築家協会(JIA)はこのほど、同会が運営する「登録建築家制度」を会員以外にも開放することを 発表した。同制度は国際建築家連合(UIA)の推奨基準に基づく任意資格制度で、実務訓練、認定登録、 継続教育、登録更新の各制度を備えている。  申請の条件は、1級建築士の資格取得後、統括的立場で継続的に5年以上の設計・監理実務を経験し、 依頼者との利害衝突が生じない「独立性」を有することとなっている。また、統括的立場であれば、意匠 だけでなく構造や設備の設計者も含まれる。さらに、倫理性や独立性、芸術的資質なども認定判断の基準 となる。  申請は12月15日から受付け、2010年3月下旬に審査認定し、4月1日に登録を行う。 ▼関連サイト・・・建築家資格制度細則 http://www.jia.or.jp/qualify/qualif_arch/setumeisho/index.html ◎通勤時間(片道)、平均は1時間、理想は34分 アットホーム調べ  アットホームはこのほど、「通勤の実態に関する調査」の結果を発表した。これは、1都3県在住で 東京都内に勤める20歳代から50歳代の既婚男性サラリーマンを対象に実施したもの。  それによると、「自宅から会社までの通勤時間」(片道)の平均は、1時間00分だった。このうち、 持家に住んでいる人では、20代のほうが50代よりも15分短くなっており、不動産価格の下落に伴い、 若い世代ほど都心に近い物件に住めるようになっていることがうかがえた。  また、「自宅から会社までの理想の通勤時間」については、平均が34分、限界は1時間28分だった。  この調査ではほかに、会社からの帰宅時間や1週間のうちで夫婦一緒に夕食をとる回数、また通勤時間 1時間をお金の価値でいくらになるかなどについても聞いている。 ▼関連サイト・・・既婚サラリーマンの通勤事情 アットリサーチ(At-Research) http://www.athome.co.jp/news/at-research/vol06/?id=new091120