●−−−−《 Myインフォコミュニティー MyInfoCommunity 》−−−−●             No.037 豊かな話題のブレンドで広がる会話の輪。 Myインフォメーションは全国のMyページユーザーをネットで結ぶ情報のコミュニティールームです。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★このメールマガジンを顧客への情報提供ツール(メルマガなど)として活用してください。★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ■必見!ビジネスマンの常識 (445) --------------------------------■ *南部支店フレッシュ日記。 ◎話を聞くときの姿勢  新人研修を受ける坂本くんと桂さん、腕組みをしながら聞いていた坂本くんに松平課長が、 松平 「坂本くん、腕組みをしながら人の話を聞くのはよくないのでやめなさい」 坂本 「えっ、腕組みをしながら話を聞くのはよくないんですか?」 松平 「心理学では、腕組みをするというのは『1.拒絶、2.尊大な態度、3.不安』のどれかに当たると     いわれています。ですから腕組みをするという姿勢は、相手に対して大変失礼な態度だといえ     ます」 桂  「それでは、足を組むというのも同じなんですか?」 松平 「足を組むのは腕組みと比べると相手には見えにくいですが、これもやはり礼を失した態度だと     いえます。これから、みなさんが商談や会議などに臨んだときには、足を組むのもやめるべき     です」 *ご意見番大久保さんの[今日のひとこと]  人の話を聞くとき「腕組み」や「足組み」はタブーです。 ■おもしろ建築・土木用語集 --------------------------------------------■ *知っていると専門家が一目置く、個性的な用語をご紹介。 ◎霞堤(かすみてい) 堤防を切断し、つぎの堤防は切断個所より上流側の堤内地からつくられている、切断された堤防と不連続の 状態にある堤防。洪水時の増水量は堤内地に逆流するが、破堤時と異なり水勢はゆるやかで湛水時間も短く 田畑に肥えた土を残していくなどの利点がある。 ◎かずら橋(かずらばし) つるを使った吊橋の一種。かずらとはつる草の総称で、つるは極めて強靭で腐蝕しにくく、火にあぶると形 が自由に加工できる。白口蔓(しらくちかずら)はマタタビ科の猿梨の異名で、藤はマメ科の植物である。 昔のかずら橋はくもの巣のように張りめぐらしたものであったが、観光用に復活された最近のものは構造的 にも施工的にも合理的となっている。 ◎型板(かたいた) 航空写真により機械的に放射三角測量をする場合に用いる細長い孔をあけた板。各写真ごとに、レントゲン フィルムなどを利用して写真上の主点・補点・基準点の位置に孔をあけて用いる。 ■ニュースセレクション -----------------------------------------------■ *フレッシュなニュースで仕事に活力! ◎病院の43.8%が耐震対策不十分 厚労省調べ  厚生労働省はこのほど、「病院の耐震改修状況調査」の結果を発表した。これは、全国の病院の建物毎の 建築年度、耐震診断の有無、Is値(構造耐震指標)、平成21年度以降の予定などについて各都道府県からの 報告をとりまとめたもの。  それによると、病院の耐震化率は56.2%と平成20年調査の50.8%からは改善されているものの、依然とし て43.8%の病院で耐震対策が不十分だという結果だった。このうち、地震発生時の医療拠点となる災害拠点 病院及び救命救急センターの耐震化率は62.4%だった。  また、構造耐震指標Is値※が0.3未満で、震度6強程度の地震で倒壊の危険性が高い病院が164あることも 明らかになった。  厚労省では、平成20年度補正予算、平成21年度予算及び平成21年度1次補正予算において対策を講じてお り、引き続き病院の耐震化の促進に努めていくとしている。 ▼関連サイト・・・病院の耐震改修状況調査の結果について http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000003jyl.html ※地震の揺れに建物が耐える耐震力を示す指標。  81年以前の旧耐震基準に基づいて建てられた建物の強さを示すために考案された。  0.6以上は現在の耐震基準を満たし、0.3未満は震度6強〜7程度の揺れで倒壊の危険性が高いとされる。 ◎「フラット35」、1人世帯の利用者が増加傾向 住宅金融支援機構  住宅金融支援機構はこのほど、平成21年度上半期の「フラット35利用者調査」の結果を発表した。 これは、フラット35※利用者の社会的属性や建設または購入した住宅の概要、また所要資金の調達内訳など について調査したもの。  それによると、フラット35利用者のうち、16.3%が1人世帯で、これは、平成20年上半期の11.3%から 5ポイント上昇していた。特に30歳未満の男性については37.3%が1人世帯で、平成20年上半期の19.7%の 2倍近くになっていた。 また、マンションでは、29.5%と、全体の3割が1人世帯だということも明らかになった。 ▼関連サイト・・・フラット35利用者調査:住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫) http://www.jhf.go.jp/research/flat35/index.html ※長期固定金利の住宅ローン。ローンの使途は新築住宅の建築・購入と中古住宅の購入に限られる。 返済期間は15年〜35年。民間の金融機関が窓口となって利用者の住宅ローンを組み、その債権を住宅 金融支援機構が買い取り、証券化して投資家から資金を得る仕組み。同機構が長期の資金調達を支援 することで、民間金融機関による長期固定金利が実現した。利率や融資手数料等の詳細は窓口となる 金融機関によって異なる。