●−−−−《 Myインフォコミュニティー MyInfoCommunity 》−−−−●             No.055 豊かな話題のブレンドで広がる会話の輪。 Myインフォメーションは全国のMyページユーザーをネットで結ぶ情報のコミュニティールームです。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★このメールマガジンを顧客への情報提供ツール(メルマガなど)として活用してください。★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ■ニュースセレクション -----------------------------------------------■ *フレッシュなニュースで仕事に活力! ◎建設業の業界再編「進んでいると思わない」が多数 : 帝国データバンク調査  昨今、様々な業界で業界再編の動きが見られることを受けて、帝国データバンクは「業界再編に対する 企業の意識調査」を実施した。  それによると、2009年度に業界再編が「進んだと思う」「やや進んだと思う」を合わせて20.8%。逆に 「全く進まなかったと思う」「あまり進まなかったと思う」を合わせて60.4%で、6割以上の企業が、業界 再編は進んでいないと認識していることがわかった。「進展していない」という回答は、特に建設業が最 も多く(73.2%)、「今後の再編について」の質問でも、50.8%が「進まないと思う」と答えており、業界別 でもっとも高かった。  また、近年多く見られるようになっている、中国やインドなどの新興国企業による日本企業の買収につ いて、「今後の日本経済にとって脅威になるか」という質問では、「大きな脅威になる」「やや脅威にな る」を合わせて78.1%にもなった。技術流出やモノづくりにおける日本の競争力低下を懸念する声が多い のだが、こういった新興国の動きが引き続くことは避けがたく、「社会全体として対応可能な経済構造を 再構築する必要がある」と帝国データバンクは見ている。 ▼参考サイト・・・帝国データバンク:業界再編に対する企業の意識調査 http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/keiki_w1004.html ◎夢の未来都市実現を目指す産学連携プロジェクトがスタート!  清水建設は、様々な構想の検討をしながら新しい技術へチャレンジするという目的で、「シミズ・ドリ ーム」という、多くの未来構想を提案してきた。例えば、「月太陽発電」、「宇宙ホテル」など、まさに ドリームだ。  今回、そのうちの一つの実現を目指し、産学連携のプロジェクトが動き出した。太平洋上の赤道直下の 地上700〜1000mのエリアに自給自足の空中都市を築くという、「環境アイランド GREEN FLOAT構想」だ。  プロジェクトを推進するのは同社と野村證券、そしてスーパー連携大学院協議会。この構想実現のため の模索を通して、各種の要素技術開発プロジェクトが派生し、新しい産業が育つことが期待できるだろう。 ▼参考サイト・・・野村グループ:GREEN FLOAT構想を推進 http://www.nomuraholdings.com/jp/news/nr/nsc/20100507/20100507.html ◎2009年度土木学会賞発表  土木学会は「2009年度土木学会賞」を発表した。毎年、顕著な業績があった技術、研究、事業などを表 彰するもので、功績賞をはじめ、技術賞、環境賞、研究業績賞、論文賞、国際貢献賞など、13部門で82件 が選ばれた。土木工学の発展に寄与したことを表彰する功績賞には、濱田政則(早稲田大学理工学術院教 授)と松尾友矩(東洋大学常勤理事)の2名に決まった。  画期的な個別技術に与えられる技術賞Iグループには、「名張川上流3ダムの統合操作による洪水調節 」、国内最大の仮受け工事「神戸高速鉄道交差部開削トンネル工事」、世界最大水深・急潮流下の沈埋ト ンネル技術「ボスポラス海峡を横断する海底鉄道トンネルの建設」、「大ターミナル新宿駅の全8回の線 路切換工事を完遂させた技術」の4件。  社会の発展に寄与したプロジェクトを賞するIIグループでは、「島根原子力発電所の人工リーフ併用防 波護岸−日本海にダムを築く−」、「山手トンネル(3号渋谷線〜4号新宿線) −環境に配慮した都市 内高速道路トンネルの建設−」など4件だった。他の受賞については下記の土木学会ホームページでご確 認いただきたい。 ▼参考サイト・・・土木学会:土木学会賞 平成21年度受賞一覧 http://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/p2009.shtml ■これ、知ってる?! こんな製品・あんなサービス  -------------------■ *最近のちょっと話題の製品・便利なサービスをご紹介します! ◎環境アイランド 「GREEN FLOAT」構想  :清水建設  今回は、ニュースセレクションで取り上げた、清水建設の考える環境アイランド「GREEN FLOAT」をご 紹介します。『グリーン・フロート』。夏の暑い時に飲むコーラ・フロートとか、ソーダ・フロートみた いなイメージで、赤道直下の太平洋上に、人工の島をプカプカ浮かべよう、という構想です! ◎清水建設の思い  物質的な豊かさとは別の幸せのはかり方。それは、自然に溶け込んでやさしく共生し、生態系の一部と してともに成長していく・・・。例えるなら、ひとつの"植物"のような都市を作りたい・・・。 【太平洋赤道直下のコンパクトシティ 「GREEN FLOAT」】はこんなイメージ ・太平洋赤道直下、地上700〜1000mの空中エリアは、最も太陽の恵みが多く強風もなく気温は年間26度〜 28度で気持ちよく生活。3万人が住む居住部分を作ります。 ・海に面した水辺エリアには、1万人の低層の居住部分を作ります。常夏のビーチが広がり、経済指数で なく幸せ指数の高い生活があります。 ・タワー部分には、新産業インキュベートオフィスと植物工場を作り、1万人が働く業務ゾーンにします。 ・コンパクトシティでは物流、交通も効率的。また、自然エネルギーと環境技術を最大限活用し、CO2マ イナス化を目指します。 ・太陽と海の恵みで、食糧自給率100%。廃棄物はエネルギーに変換し、未来型リサイクル社会を実現しま す。 【具体的な建設の構想は?】 ・構造材料には、環境に優しいマグネシウム合金を使います。 ・海上の人工地番施工はハニカム接合構造。六角形の蜂の巣状のハニカム構造は、90%以上が空気の、強 度と軽さを両立する構造体です。 ・海上の超高層施工は海上スマート工法。建物の骨格を地上面で作り、一度海中に沈めます。骨格が組み 終わったら、海の浮力を使って一気にリフトアップするという、安全で効率的施工法です。 ▼清水建設:TRY2025 -環境アイランド GREEN FLOAT- http://www.shimz.co.jp/theme/dream/greenfloat.html ■日建学院のあるまち (89) ----------------------------------------■ *私たちの仲間が活躍しているまちをご紹介します。 ◎朝霞台校のあるまち  〜ほのぼの埴輪がお出迎え 。家族で楽しく暮らせる心なごむまち〜  朝霞市の歴史は古く、縄文時代から人が住み着き、江戸時代には川越街道の宿場町でもありました。現 在は東京のベッドタウンとしてどんどん人口が増え、また多くの企業の研究所や工場が経済を牽引する若 々しいまちに成長しています。そんなまちに朝霞台校はあります。  まずは朝霞台校の場所をチェック。 東武東上線朝霞台駅から徒歩1分ほどです。 http://www.ksknet.co.jp/nikken/place/br/default.aspx?id=46 ●柊塚古墳歴史広場  柊塚古墳は6世紀ごろの前方後円墳で県内でも数例しかない完全な形の家形埴輪が出土した貴重な古墳 です。広場の一角には馬形埴輪がフラワーポットに囲まれてたたずんでいます。おもしろいのはトイレの 形。何と馬形埴輪形トイレと家形埴輪形トイレ。 ▼hanya!?:柊塚古墳歴史広場 http://homepage.mac.com/fugofugo/kofun/hiiragi/hiiragi.htm ●これであなたも自衛官!?  陸上自衛隊朝霞駐屯地の「リックンランド」。本物の戦車に直接触れたりフライトシミュレータで戦闘 ヘリの迫力体験、射撃体感ができたり、戦闘時の臨場感が味わえます。試着用の新迷彩服を子供用から各 サイズ取り揃えるなど、自衛隊にしては心にくいくらいの気の使いようです。 ▼陸上自衛隊広報センター:館内案内 http://www.mod.go.jp/gsdf/eae/prcenter/info.html ●「彩夏祭」は見逃せない!  「彩夏祭」は、毎年7月〜8月の3日間開催される、朝霞市あげての一大イベントです。メインは何と言 っても「関八州よさこいフェスタ」。鮮やかな衣装をまとった鳴子踊りチームの乱舞はパワー全開!夏の 暑さなんかに負けません。ロックにサンバ、オリジナルダンス。よさこいなんだかわかりません・・・。 もう、暑い、熱い!そして夜をいろどる打ち上げ花火。 ▼彩夏祭オフィシャルサイト:彩夏ちゃんのゆる玉応援活動記 http://saikasai.com/?cat=3