●−−−−《 Myインフォコミュニティー MyInfoCommunity 》−−−−●             No.068 豊かな話題のブレンドで広がる会話の輪。 Myインフォメーションは全国のMyページユーザーをネットで結ぶ情報のコミュニティールームです。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★このメールマガジンを顧客への情報提供ツール(メルマガなど)として活用してください。★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ■ニュースセレクション -----------------------------------------------■ *フレッシュなニュースで仕事に活力! ◎住宅用火災警報器の訪問販売でトラブル増加  平成16年の消防法改正により、新築住宅では平成18年 6月から、既存住宅では市町村によって異なるが、 平成23年6月までに、住宅用火災警報器の設置が義務付けられることになっている。  国民生活センターの調査によると、住宅用火災警報器の訪問販売に関する相談は2005年度以降800件以上、 2009年だけで235件寄せられていることがわかった。年代別に見ると、70歳代が30.6%で最も多く、次いで 80歳代が23.8%と、半数以上が70歳以上の高齢者だ。地域別には、南関東(27.9%)、近畿(18.2%)、九州北部 (17.8%)の順。平均購入金額は約14万円。 相談事例としては、「点検と言って高額な火災警報器を設置された」、「断ったのに銀行に連れて行かれ代 金を支払わされた」、「4 度にわたり訪問され火災警報器を取り付けられた」、「市役所から来たと訪問さ れ強引に取り付けられた」、「取り付けないと罰せられると言って勧誘された」など。 住宅用火災警報器は、1個あたり数千円で購入可能で、地域によっては補助が出る場合がある。また、消防 法で設置を義務付けられているものの、未設置の罰則はなく、設置場所は原則として寝室と階段、というこ とになっている。同センターでは、高齢者がトラブルに巻き込まれないように注意を喚起している。 ▼参考サイト・・・国民生活センター:住宅用火災警報器の訪問販売トラブルにご注意! http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20100804_1.html ◎スマートブリッド(次世代送電網)の構築目指す 大規模都市型実証事業 本格スタート  経済産業省は、情報技術を利用して電力の需給を制御する、スマートグリッドの構築を目指し、「次世代 エネルギー・社会システム実証」事業に取り組んでいる。電気・自然エネルギーの有効利用、交通システム ・ライフスタイルの変革などを組み合わせ、地域単位で環境に配慮した都市の実証実験を行うものだ。実証 に参加するのは、横浜市、豊田市、けいはんな学研都市(京都府)、北九州市の4都市。今年1月〜2月に募集し 、審査により選定されていた。この度、実証における各都市のマスタープランが下記のように公表された。 今後はこのマスタープランに沿って、実証を行って行くことになる。 ●横浜スマートシティプロジェクト :横浜市  広く市民参加を募りながら4000世帯を対象にした大規模なエネルギーマネジメントを実施する。3エリア (みなとみらい21・港北ニュータウン・横浜グリーンバレー)を中心に、新築と既築が混在し、市民が実際に 暮らす既成市街地へのシステム導入を目指す。 ●『家庭・コミュニティー型』低炭素都市構築実証プロジェクト :豊田市  住宅に太陽光発電と燃料電池、ヒートポンプ、蓄電池、次世代自動車を導入。消費エネルギーの6割超の 自給を目指す。詳細な行動支援を実施。生活の質を快適に維持したまま、生活や移動にともなうCO2削減を 最大化。 ●けいはんな学研都市(京都府)  地域全体の電力系統と必要な情報を連携するとともに、「ローカル蓄電池の制御やデマンドレスポンスな どにより、エネルギー利用効率を高め、再生可能エネルギー活用の最大化を達成する。また、学研都市から 生み出される先進技術の実証への適用を目指す。 ●北九州スマートコミュニティー創造事業 :北九州市  隣接する工場群にある廃熱や水素を民生利用するとともに、建物間の電力融通を行うなど、地域エネルギ ーを有効活用するエネルギーマネジメントを実施する。地域のエネルギー需給状況に応じて電力料金を変動 させるダイナミックプライシングを実施するとともに、家電機器等の制御を行う。 ▼参考サイト・・・経済産業省:「次世代エネルギー・社会システム実証」のマスタープランを公表 http://www.meti.go.jp/press/20100811001/20100811001.html ------------------------------------------------------------------------------------------------ ★訂正とお詫び 前号に掲載した「川口校のあるまち」の中の「川口オートレース」の文中に、【川口オートレース のテーマソングは『ぶっちぎりの青春』。歌っているのはささきいさお。機動戦士ガンダムとか宇宙戦艦ヤ マトを歌ったあの人です。】という文章がありましたが、ささきいさおはガンダムは歌っていませんでした。 すみません、間違えました。指摘してくれたアニメファンの某社員の方、有難うございました。 ------------------------------------------------------------------------------------------------