●−−−−《 Myインフォコミュニティー MyInfoCommunity 》−−−−●             No.074 豊かな話題のブレンドで広がる会話の輪。 Myインフォメーションは全国のMyページユーザーをネットで結ぶ情報のコミュニティールームです。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★このメールマガジンを顧客への情報提供ツール(メルマガなど)として活用してください。★ ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ■ニュースセレクション -----------------------------------------------■ *フレッシュなニュースで仕事に活力! ◎拡大する太陽光発電システム市場、矢野経済研究所調査  矢野経済研究所は、住宅メーカーや太陽光発電システム販売事業者を対象に、国内の太陽光発電システム 市場の調査を実施した。  それによると、2009年度の国内太陽光発電システム市場は、エンドユーザ販売金額ベースで3856億円と、 2008年度の2倍以上に拡大したことがわかった。内訳としては、住宅用86.5%(前年度比253%)、公共・産業用 13.5%(前年度比160%)。  住宅用太陽光発電システム市場は、2006、2007年度はいったん縮小傾向にあったが2008年度の導入助成制 度再開をきっかけに持ち直し、2009年度は助成制度継続、余剰電力の固定価格買取制度などにより更に拡大 した。同研究所の予測によると、今後の太陽光発電システム市場は住宅用を中心に一層の拡大を見せ、2020 年度には1兆2941億円(2009年度比336%)まで拡大する、ということだ。 ▼参考サイト・・・矢野経済研究所:国内太陽光発電システム市場に関する調査結果2010 http://www.yano.co.jp/press/press.php/000669 ◎老後の理想の住まい 「平屋派」増加 コンパクトな間取りが人気  積水化学工業住宅カンパニーの調査研究機関、住環境研究所は、2010年度「老後の理想の住まい」アンケ ート調査結果を発表した。調査対象は全国の55〜69歳の男女、有効回答639件。  それによると、4年前に実施した前回調査では、ともに40%前後で拮抗していた「平屋派」と「マンション 派」が、今回の調査では、「マンション派」が32.5%に減少し、「平屋派」が46.9%に増加した。平屋のメリ ットとしては、「ワンフロアーで生活できる」、「階段の上下移動がない」、「庭が楽しめる」、「日当たり がよい」、「通風がよい」、「コンパクトで効率のよい間取りがつくれる」など。  全体の18.9%だった「1戸建て派( 2階建て以上)」が、「家全体も大きく、それぞれの部屋も広くゆった りした間取り」を希望しているのに対し、「平屋派」「マンション派」は、「リビングなど広くとるが、他 の部分は必要最小限にしたコンパクトでメリハリのある間取り」を支持している。  また、「老後の理想の暮らし」としては、1位「維持管理が楽な暮らし」、2位「光熱費など生活上の経費 がお得な暮らし」、3位「健康に配慮し、いつまでも若々しく暮らす」の順だった。4年前の調査では、1位が 「健康に配慮し、いつまでも若々しく暮らす」だったことを考えると、堅実性、快適性を重視するようになっ てきていることがわかる。  今回の調査結果の背景には、リーマンショックなどの経済不安があり、「住み慣れた土地で安心・安全な 生活をしたい、老後の生活資金をできるだけ残しておきたい」という心理状態が色濃く反映されたようだ。 このような意識の変化に住宅メーカーがどう応えるのか、今後注目したい、と同研究所は考えている。 ▼参考サイト・・・セキスイハイム:プレスリリース 「老後の理想の住まい」(2010)について http://www.sekisuiheim.com/info/press/20100922.html ■これ、知ってる?! こんな製品・あんなサービス  -------------------■ *最近のちょっと話題の製品・便利なサービスをご紹介します! ◎遠隔農場WEBシステム 『テレファーム』  家庭菜園をやってみたいけど、畑を借りるっていってもそんなに近くないし、忙しくて頻繁に畑に行けな い。やっぱり無理だな、定年になるまで我慢しよう・・・。  いえいえ、あきらめることはありません。テレファームの遠隔農業なら、気分的に農業を体験できて、実 際に収穫だってできちゃいます! 【 テレファームって何? 】 パソコンや携帯など、インターネットを使って有機野菜を遠隔栽培できるサービスです。インターネット上 の『農作物遠隔栽培 WEBシステム』は、現実の農場と連動しています。あなたがネット上で野菜の種類や日 々の水やりなど、栽培作業を指示すると、その通りに実際の農場で契約農家が作業を実行します。化学肥料 一切使用しません。そのようにして収穫した有機野菜を自宅に郵送します。 【 テレファームのメリット 】 ・月額利用料500円と、安価で自宅にいながら有機野菜の栽培ができます。 ・育成中の野菜は栽培状況を定期的に写真に撮り、サイトにアップされるので自分で状態を確認できます。 ・シミュレーションで実際の農業がどんなものか仮想体験できます。 ・収穫した野菜をネット市場などで販売することもできます。 【 ゲーム感覚で農作業 】 畑を借りたら種を購入し、「畑に行く」をクリックして畑の画面に移動します。   ↓ 畑の操作パネルとリアル畑の連動写真、そして土の水分、ミネラル、酸性度などの「土壌ステータス」が表 示されます。   ↓ 「水やり」、「雑草」、「害虫」などコントロールします。野菜が生長するとレベルが上がります。レベル 7で「収穫」をクリック! ★テレファームの事業は、農家に安定収入をもたらして、衰退する農村地域の活性化を目指すという社会的 意義もあります。 ▼テレファーム http://www.telefarm.net/