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せ
(せい)
部材の高さを指す言葉です。梁や桁などの材の上端から下端までの高さのことで、梁の場合は「梁成」と言う。
制電カーテン(せいでんかーてん)
繊維の電気抵抗を小さくし、ゴミや埃がつき汚れの原因となる静電気を抑える効果のある機能カーテンのこと。制電カーテンは、不快な感触も防ぐことができ、洗濯しても性能は変わりません。
性能表示(せいのうひょうじ)
住宅の品質確保に関する法律(品確法)にて制定された制度で、住宅の構造的な強さや火災時の安全性、省エネ性など、住宅に求められる基本的な性能を、解りやすく比較検討ができるように一定の基準を設け表す制度で、建物性能の「物差し」です。この制度は、任意な制度で、公的な機関が評価しそれを表示することができます。また、住宅ローン金利の優遇(優遇金利)が受けられれるなどのメリットがある。
セカンドハウス(せかんどはうす)
別荘や別宅のことを言います。休暇を過ごすためにリゾート地に建てた住宅だけでなく、郊外に住む人が通勤に便利なように、都心に購入するマンション等もセカンドハウスと呼ぶ。
積載荷重(せきさいかじゅう)
建物の床に載る荷重のこと。人や家具などの荷重で建物の用途によって建築基準法で積載荷重が定められています。また ピアノや書庫、金庫など特に大きい荷重がかかる場合は「床補強」が必要です。
積雪荷重(せきせつかじゅう)
積雪によって建物に加わる荷重のこと。建設地によって積雪荷重の設計数値が定められています。
石綿スレート(せきめんすれーと)
セメントと石綿を主な原料とした板状の製品のこと。石綿セメント板とも言い、防火、防湿、絶縁性に優れ屋根や外壁などに利用されている。石綿(アスベスト)は人体への悪影響が問題となり、吹付などは禁止されています。
施工図(せこうず)
設計図に基づき、実際に仕事ができるように細部を図示した工事用の図面のこと。「原寸図」・「工作図」・「割付図」など。
接合金物(せつごうかなもの)
木造の継手や仕口部で接合部の補強や材の脱落防止のために用いられる金物のこと。「補強金物」、若しくは「構造金物」とも言います。金物には、耐力壁の筋かい端部の接合金物、軸組の柱の柱頭・柱脚に設ける補強金物、継手に設ける補強金物、仕口に設ける接合金物などがあります。
接合部(せつごう)
部材同士の取り合った部分のこと。骨組みの接合部は、力の伝達を考慮した構造金物を取り付けることが重要です。
設備図(せつびず)
給水、排水、給湯、ガス、電気(弱電含む)、空調などの設備関係の配管、配線やその仕様などを記載した図面(設計図)のこと。小規模な住宅の場合には、明確な設備図を作成せず、簡単な設備位置図のみにて対応される場合があります。
せっ器質タイル(せっきしつたいる)
焼成温度1200℃前後で、素地は硬く吸水性は中程度(吸水率5%以下)で素朴な味わいがあるタイルです。せっ器質タイルは、建物の外部壁に多用され、硬さは陶器質タイルと磁器質タイルの間になります。
設計基準強度(せっけいきじゅんきょうど)
建物の設計(構造計算など)において基準とするコンクリートの強度のこと。設計基準強度は、一般のコンクリート構造物では材令28日の圧縮強度となります。
設計審査(せっけいしんさ)
フラット35(旧住宅金融公庫)を使用した場合に、役所若しくは認定機関の担当者がフラット35の基準に適合して設計しているか、図面と書類にて適合性を審査することを言います。尚、設計審査は建築確認申請とは別のものです。
石膏ボード(せっこうぼーど)
石膏を芯材として、その両面と側面をボード用紙で被覆したボードのこと。石膏ボードには、一般的にビニールクロ下地に多く用いられているベベルエッジ(Vカット)タイプやドライウォール工法に用いられるテーパーエッジ(テーパーカット)タイプなどがあります。石膏ボードは、耐火、防火、遮音、断熱性能があり、主に室内の仕上材(ビニールクロスなど)の下地材として使用されます。水廻りには「耐水石膏ボード」、準耐火建築物には「強化石膏ボード」、また、塗り壁下地には「ラスボード」が用いられます。尚、石膏ボードは「プラスターボード」とも呼ばれ、設計図などには略して「PB」と表記される場合があります。
セットバック(せっとばっく)
敷地境界線、道路境界線などがら後退して建物を建てること。幅4m未満の狭い道路に接する敷地では、道路幅の確保を目的に、道路の中心線から水平距離2mの範囲(片側が川やがけ、線路などの道路は、反対側の道路境界線から4mの範囲)には、建物を建てることはできません。この道路境界線をバックすることを「セットバック」と言い、この部分には門や塀もつくることはできません。また、斜線制限によって上の階になるほど後退させる必要から、段状あるいは外壁面を斜めにして建てることも、「セットバック」と呼ばれている。
ゼネコン(ぜねこん)
総合工事業者、または総合建設請負業者を意味するゼネラル・コントラクター(GeneralContractor)の略です。ゼネコンは、建築一式を請け負う業者のことで、特定分野の専門工事をする建築業者=コンストラクター(Constructor)とは違う。
セパレーター(せぱれーたー)
向かい合う型枠の間隔を一定に保つために、壁や柱・梁の側面に使用する金物のことを言います。
セミオープンキッチン(せみおーぷんきっちん)
キッチンとリビング・ダイニングの空間的つながりを保ちながらも、垂れ壁やキャビネットなどで一部を遮るプランのことを言います。オープンキッチンでは丸見えすぎて負担に感じる、でも孤立して作業をするのは避けたい、といった矛盾した要望を両立させることも可能です。対面式(対面キッチン)のレイアウトにすれば、ダイニングにいる人と会話もできる。オープンキッチンに比べればにおいや音の遮断も比較的容易ですが、ただ、採光と通風の確保には工夫が必要。
セメント瓦(せめんとがわら)
セメントと砂を主原料にして混成し練ったものを加圧成形し乾燥した瓦のこと。最近では、セメント量の多いモルタルを高圧プレス成形し、水中・気中養生したものの表面に、さらに焼付け静電塗装を行い、従来のセメント瓦に比べ耐力・耐久・防水性を大きく向上させたものも製造されています。セメント瓦は、粘土瓦に比べて安価で、気温の寒暖の変化に影響を受けにくいですが、経年変化によって塗装が劣化する欠点があるため維持管理が必要です。尚、セメント瓦の形状は粘土瓦とほぼ同じ。
施釉タイル(せゆうたいる)
表面に釉薬を施したタイル。釉薬タイルとも言う。
背割り(せわり)
芯持ち材の乾燥収縮による割れを防ぐために、あらかじめ見えない背の部分に、樹心に達する割れ目をつくっておくこと。背割りがあることで、木の中心までしっかり乾燥し、また、乾燥過程で発生する割れの代わりになり、別の場所への割れが発生しにくくなるという効果がある。しかし、近年、木材の乾燥技術が進み、高周波による乾燥方式で背割りをつくらなくても乾燥できるようになり(無背割り)、さらに狂いが少なくなりました。
繊維補強コンクリート(せんいほきょうこんくりーと)
引張りに対する抵抗性、曲げに対する抵抗性、ねばりなどを改善するために、鋼繊維やガラス繊維などを混入したコンクリートのこと。繊維補強コンクリートは、主にトンネル覆工やコンクリート製品、プレキャスト部材などに使われています。
先行請負契約形式
(せんこううけおいけいやくけいしき)
簡単な一般図作成の段階で、工事請負契約を締結してから、建築主と請負者が詳細打合せを行い、契約締結後、実施設計及び建築確認申請を進める方式です。本来、実施設計を済ませなければ正確な建築費の見積算出は難しく、概算レベルの見積書となり、詳細打合せを行うにつれて追加費用が発生する事が多々あります。
センターテーブル(せんたーてーぶる)
椅子やソファーなどを配置した中央に置くテーブルのこと。また、「コーヒーテーブル」とも言います。
洗濯機用水栓(せんだくきようすいせん)
洗濯機用専用水栓で、単水栓、混合水栓がある。洗浄時の給水や止水によるウォーターハンマーを防止する機構が内蔵されており、ホースの着脱に適した水栓形状をしています。
せん断補強筋(せんだんほきょうきん)
地震の揺れなどで建築部材がずれて切断される「せん断」による破壊を防ぐために使われる鉄筋のこと。柱や梁のような建物の構造を支える軸が曲がらないようにする鉄筋を「主筋」といい、この主筋に巻きつけて束ねる形でせん断補強筋が使われる。柱の主筋に水平につけるものを「帯筋」や「フープ筋」、梁の主筋に垂直につけるものを「あばら筋」や「スターラップ」という。高強度せん断補強筋にスパイラル筋や溶接閉鎖型筋がある。
セントラルクリーナー(せんとらるくりーなー)
建物内に1カ所、大型の吸引式掃除機を設置し、部屋や廊下につながるパイプを設置し、その差し込み口にホースをセットすると、吸引されたゴミが掃除機本体にたまる仕組みの集中式掃除設備のことを言います。セントラルクリーナーは、ゴミ処理が簡単で室内の空気を汚さず、音が静かなことがメリットです。
洗面化粧台(せんめんけしょうだい)
洗面ボウルを組み込んだアンダーキャビネットと、鏡付きの収納キャビネットを一体に組み合わせた、ユニット型の洗面台のことを言います。サイズは間口600mm〜1650mm程度までありますが、一般的には間口750mmタイプが主に用いられています。洗面化粧台には、パーツごとに組み合わせが可能なシステム洗面化粧台もあります。
全期間固定金利(ぜんきかんこていきんり)
返済期間中の全期間において、固定金利を適用することにより、返済開始から終了までの間、一定で変動しない金利のこと。市場金利の動向にかかわらず、返済額が変わらないので、返済プランを立てやすいことがメリットです。その反面、変動金利などと比較すると金利が高くなることがデメリットです。
青海波模様(せいがいはもよう)
波を交互にいくつも重ねた模様のこと。
制震構造(せいしんこうぞう)
建物の構造部分に、パネルやゴムで作られた特殊部材などの制御装置を組み入れ、地震の揺れを吸収する構造。免震構造に比べて揺れの軽減度合いは少ないです。
性能規定仕様規定(せいのうきていしようきてい)
建築基準法の規定には、仕様規定と性能規定の2つの規定で構成されています。仕様規定とは仕様について具体的に定められている規定で、例えば、2階建ての1階の隅柱の柱頭・柱脚には、○○○○の補強金物を使用するように具体的にその仕様が規定されている。また、性能規定とは具体的な仕様は規定されず、仕様規定を守った場合と同等の性能を有すれば、どのような設計を行なってもよく、例えば、構造計算にて2階建ての1階の隅柱の柱頭・柱脚にかかる引抜き力を算定し、安全が確保できれば仕様規定に定められている補強金物を使わなくてもよい。このような規定を性能規定といい幅広い設計が可能となります。近年の建築基準法は,性能規定化されていく傾向にあります。
石英ガラス(せきえいがらす)
石英(SiO2)から作成されるガラスで、SiO2純度が高いものをいう。溶融石英、溶融シリカ、シリカガラスなどとも呼ばれる。耐食性、耐熱性にすぐれ、非常に透明なことから、ビーカーやフラスコなど理化学用途や光ファイバーの材料などに幅広く用いられます。
積算(せきさん)
建物の設計図に基づき、各材料の数量を拾い出し、それにかかる人工数を算定して、各材料及び各工事ごとに積上げ算出する事を言います。
セクショナルキッチン(せくしょなるきっちん)
流し台、調理台、ガス台などそれぞれ製品化されていて、現場で並べて設置する従来型のキッチンセットのことを言います。
施工計画(せこうけいかく)
工事を始める前に行なう準備作業で、現場員の編成、工程表、施工計画図の作成、実行予算の編成、下請業者の手配などを言います。
施工床面積(せこうゆかめんせき)
建築基準法の法定「延べ床面積」に含まれない、バルコニー・小屋裏収納・ロフト・ビルトインガレージ・玄関ポーチなどのスペースを含めた面積で、各住宅メーカーや工務店で独自に決め、法定「延べ床面積」より「施工床面積」の方が広くなります。また、足場を設置するスペースまで、施工床面積に含まれている場合もある。
設備位置図(せつびいちず)
照明器具、コンセント、スイッチ、電話取付口、テレビ取付口、給水、給湯、ガスコックなどの設備が取り付く位置を表した図面(設計図)のこと。
石灰岩(せっかいがん)
堆積岩の一種です。炭酸カルシウムを主成分とし、炭酸カルシウムの比率が高いほど白色ですが、不純物が多く斑文をなしており、化石を含むこともあります。また、酸や塵埃の付着により脆弱化します。石灰岩は、柔らかい石材のため傷がつきやすく、石灰が主成分なので酸に弱く、基本的に屋内の水のかからない所に適している石材です。大理石が代表的な石灰岩にあたります。
設計(せっけい)
一般的には、何かを企て、それを具体化する手続を考える行為を設計と言います。建築関係では建築物を建設するにあたって、その意図に即して構造、材料、工費などの計画をたて、図面(設計図)その他の方法で明示する行為を指します。
設計業務委託契約
(せっけいぎょうむいたくけいやくしょ)
設計業務について、建築主が設計者に依頼する時に結ぶ契約のことを言います。契約書には、業務の範囲、期間、報酬、報酬の支払い方法などが記載されています。
設計図書(せっけいとしょ)
設計の内容を示す設計図、仕上表、仕様書、及び見積書や質疑書などを含めた設計内容を示す図面・書類関係のことを言います。
絶対高さ(ぜったいたかさ)
第一種・第二種低層住居専用地域では、いくら敷地面積が広くても、また、前面道路の幅が広くても建築物の高さが制限されている。それを「絶対高さ」と言い、その高さを超えて建築することはできません。
接着破壊(せっちゃくはかい)
シーリング材を用いた目地部分で欠陥が生じた場合の破壊状態の一つで、被着体とシーリング材が分離した場合を言います。また、接着破壊を、界面破壊、界面剥離、剥離破壊とも呼ぶ。
接着貼り工法(せっちゃくばりこうほう)
乾式工法による、壁タイルの施工方法を言います。接着貼り工法とは、窯業系無塗装サイディングなどの、各タイルメーカー指定の下地材の上に、専用接着剤で直接タイルを貼る工法です。
折板(せっぱん)
断面の構造に重点を置いて開発された屋根材で、大型、長尺屋根に調和する意匠性、強度、経済性を備えた金属屋根材です。折板は梁・母屋に直接葺くことができるので、野地板(下地材)がいらず、工期の短縮にもなり、強風地帯においても強靭性を発揮するとともに、雨仕舞いにも高いな性能が期待できます。板厚0.6〜1.2mmの鋼板を用いて山高を大きく成型し、およそ3m〜7m程度の間隔の梁の上にタイトフレ−ムと言う固定用の金具を取り付け、その上に取り付ける屋根材です。ジョイント方式により、はぜ締めタイプ、重ねタイプ、嵌合タイプがあります。また、断熱材を間にはさんだ二重葺きタイプや、わん曲面の屋根に対応することができ、工場、倉庫、体育館など規模の大きな鉄骨造の建物の屋根に多く使用されています。
セパレートタイプエアコン(せぱれーとたいぷえあこん)
エアコンの種別で、1台の室外機に対して室内機も1台で行なうエアコンのことを言います。
セミダブルベット(せみだぶるべっと)
ベッドのサイズの一種です。1人用または2人用のベッドで、幅約120〜125p、長さ200〜210pが一般的なセミダブルベッドのサイズです。
セメント(せめんと)
水和作用を起こし、水硬性を有する無機質粉末で、一般的には「ポルトランドセメント」を指します。水で練り、型枠に流し込んだり、塗込んだりして放置すると、水和作用によって凝固・硬化します。種類が多く製法も異なりますが、石灰石、粘土、酸化鉄などを原料とした「ポルトランドセメント」が最も多く使われている。他に「混合セメント」、「特殊セメント」などがあります。
セメントペースト(せめんとぺーすと)
セメントを水で混練した糊状のもの。また、「ノロ」とも言います。
セルロースファイバー(せるろーすふぁいばー)
新聞の古紙やパルプなどの木質繊維を原料に綿状に加工した材料で、断熱材や吸音材として使われます。湿気を吸収したり放出したりする調湿機能があるため、通常は断熱材に必要な防湿層の施工が不要とされる。ただし、素材自体は燃えやすいため、防火対策と防カビ・防菌を兼ねたホウ素系(硼酸塩など)の薬品が添加されている。専用の吹き込み機を使って、天井や壁面などの隅々まですき間なく充填される。
繊維壁(せんいかべ)
パルプや紙繊維、化学繊維などをのりで混ぜて水で練った塗壁仕上げ材のこと。繊維壁は、ソフトな感じに仕上がり、吸音性や調湿作用、施工性は高いのですが、耐久性が劣る部分もあり、最近は、用いられることが少なくなりました。
線入り板ガラス(せんいりいたがらす)
熔融時のガラスの中に金網(タテ線)を挿入した板ガラスのこと。尚 線入り板ガラスは、建築基準法で言う、防火設備用ガラスとしては使用できません。
センサー(せんさー)
音、光、温度、流量、圧力など物理量を感知するための素子或いは装置のことを言います。温度、湿度などの感知のほか、防犯用、防災用など利用範囲は広い。
洗濯機防水パン(せんだくきぼうすいぱん)
洗濯機の下部に設置し、適切な排水を促し、水漏れなどを防止する樹脂製の箱状洗濯機置きのこと。排水トラップとセットで使用され、その下部は点検口やヘッダー置き場として利用される場合もある。
剪断(せん断)(せんだん)
物体や構造部材の内部の面に沿って、面の両側に反対方向の力が加わり、内部にずれが生じることを言います。そのときの力を「剪断力(せん断力)」と言います。
センチュリーハウジングシステム
(せんちゅりーはうじんぐしすてむ)
居住空間を変えやすくしたり、住宅部品等の点検・取り替えをしやすくしておいて、長期にわたって快適に居住できる住宅を建設するために、建設省(現国土交通省)が昭和55年度から住機能高度化推進プロジェクトの一環として進めたもので、昭和63年に(財)ベターリビングがセンチュリーハウジングシステム認定事業としてスタートしました。センチュリーハウジングシステムは、頭文字をとって「CHS」と略され、この考えは住宅金融支援機構の高規格住宅に生かされている。
セントラルヒーティング
(せんとらるひーてぃんぐ)
1つの熱源で住宅全体の暖房を行なうシステムをいい、主にボイラーや給湯器でつくった温水を利用して、床暖房やパネルヒーターで暖房を行なうシステム。「中央暖房方式」とも言う。
専有部分(せんゆうぶぶん)
マンションにおいて、区分所有者が所有し、変えたり、処分したりする権利をもっている部分のこと。(専有面積)主に居住空間を指しますが、バルコニーや窓は共用部分となっていることが多い。
膳板(ぜんいた)
窓枠の下枠に取り付けられた額縁状の部材のことを言います。
前面道路(ぜんめんどうろ)
敷地に2m以上接する建築基準法で認定された道路のこと。二つ以上ある場合は道路の幅の広い方の道路を前面道路として扱うことができます。