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ルイ16世様式(るい16せいようしき)
18世紀後半、フランスのルイ16世の時代の様式。
スティル・ルイ・セーズとも言います。
簡素で古典的な格調を特色とするネオクラシシズム(新古典主義)の主導的な役割を果たした。
その時代にポンペイなど古代の遺跡が発見されるなどの動きが背景になっている。
ルイ14世の時代はバロック様式、ルイ15世の時代はロココ様式、それぞれ建築や美術の主要な様式の後ろ盾としてブルボン王朝の影響力は大きかった。
ルーム フレグランス(るーむふれぐらんす)
部屋の中によい香りを漂わせるもののこと。
フレグランスは香り、芳香のこと。
ルーフドレイン(るーふどれいん)
陸屋根の屋上やバルコニーなどの雨水を集めて竪樋に流す鋳鉄製やステンレス製の雨水排水金具のこと。
ルーフドレインには、屋上用とバルコニーなどに用いる中継用のタイプがあります。
ルクス(るくす)
照度の単位で、記号はlxです。
1ルーメンの光束で1㎡の面積を一様に照らす場合、1ルクスとなります。
尚、光束の単位(記号lm)は、すべての方向の光度が1カンデラの点光源から1ステラジアンの立体角内に放射される光束を言います。
ルネサンス様式(るねさんすようしき)
14〜16世紀、イタリアを中心としたヨーロッパに広まった古典文化への回帰を志向した思潮をもとにした様式。
ルネサンスは再生の意。
古代ギリシャ・ローマの再現を目差したが、単なる模倣ではなく、新しい表現や技術の展開など、その成果は後世に大きな影響を与えました。
ルーバー(るーばー)
日除け、通風のために隙間を開けて、羽根板を水平に並べて取り付けたもの。
ガラリ、鎧張りとも言う。
主に垂直面に用いますが、天井照明用のグレア防止用として、光源の下に薄板を平行や格子状に並べたものも、「ルーバー」と呼ばれています。
また、ルーバーを使った戸をルーバードア、或いは、鎧戸、ガラリ戸と呼ばれています。
ルーバー窓(るーばーまど)
「ジャロジー窓」とも呼ばれています。
ガラスでできた羽状のルーバーを回転させて開閉する窓のこと。浴室などの水廻りに多用されています。
ルーフバルコニー(るーふばるこにー)
バルコニーの下階が部屋などになっているバルコニーのこと。
バルコニーの床が屋根扱いとなり、防火性能や断熱性能が要求されるバルコニーです。
ループパイル(るーぷぱいる)
パイルとは、カーペットやラグマットの表面にある毛足のことを指し、そのパイルの毛先がループ状になっているものを言います。
ループパイルは、サラッとした肌触りで弾力性があり、復元性にも優れているので、廊下や階段、リビングなどの床に適しています。
尚、ループパイルには、レベルループ、マルチレベルループ、ハイ&ローループなどのタイプがあります。